カローラには”廃車”という概念が存在しないの知ってる?

カローラ廃車アイキャッチ

カローラが特別な車である事を知っていますか??

 日本に生まれた我々にとっては、大衆車として、

ごくごく普通の車”のイメージの強いカローラですが、

 

 一歩海外に出ると、カローラを見る目は劇的に変わるのです。

特に、途上国においては、

 「世界No.1の信頼できる車」

 

として、何十年もNo.1の人気の座に君臨し続けている車なのです。

 

カローラを廃車(スクラップ)にしてはいけない理由

 

地球の裏側タンザニアで見かけた光景

 昨年私は、アフリカのタンザニアという国に行きました。

空港を出た直後に見かけた、客待ちのタクシーの行列が非常に印象に残っています。

 

 なぜなら、そのほとんどが、日本では、あまり見かけなくなった、20年落ち程度のカローラだったのです。

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嬉しかったので、お願いして、写真を撮らせてもらいました。

 

 並んでいるタクシー中には、別の車もありましたが、多くがカローラだったので、気になったので、タクシーの運転手に尋ねてみました。

なんでこんなにカローラばっかり乗っているの?
taxiドライバー
カローラは燃費も良くて、壊れにくいからだよ。俺の車なんて、30万km近く走ってるけど、まだまだ元気だよ。
30万??そんなに走って、まだ動いてんの??故障しなかったの??
taxiドライバー
もちろん、故障はしたけど、エンジンとかオートマ以外なら、大抵の故障は自分で修理するからね。なんてったて、カローラは他の車に比べて高いからな、できるだけ長く乗らないとな!
え!?何で高いのに、わざわざカローラを買っちゃったの??
taxiドライバー
他の車だったら、この走行距離まで、エンジンがもたないよ。他の運転手が安い車買って、すぐにエンジンがダメになって買い替えてるの見てるからね。だから高くてもカローラなんだよ。
taxiドライバー
カローラだったら、交換部品も一杯あるからね。最近では、中国製のパーツも出回ってるくらいだから、ちょっとした故障でもなんとかなるしね。ニッチな車を選んで、部品が無くて困っている運転手をたくさん見てきたからな。だからみんなカローラ選ぶんだよ
taxiドライバー
って言うか、あんた日本人だろ??なんでそんな事知らないの??
だって、日本じゃ、10万キロ以上走ると、ほとんどが廃車(スクラップ)扱いだからね。30万kmも走る車なんて、滅多に見たことないよ~
taxiドライバー
は!??たった10万kmでスクラップ??そんなんまだまだ赤ん坊じゃねえか!!日本人はどうかしてるぜ。信じられねえ・・・

廃車にしたつもりのカローラの行方

タンザニアでタクシーとして使われているカローラは、もちろん現地で生産されているわけではありません。

 全て、日本から中古車として、輸入されたものです。

 

 実は、カローラのような海外で絶大な人気を誇る車は、廃車のつもりでディーラーに下取りしてもらったり、廃車業者に依頼したとしても、そのほとんどが、

 最終的には、輸出業者を通じて、海外に輸出され、大活躍しているのです。

また、日本のユーザーが手放す時には、”廃車”扱いで手放すため、無料あるいは、処分料を支払っていたとしても、輸出業者が手にする時点では、価値ある商品として、それなりの値段になっています。

 そこには、

日本と海外の価値観のギャップが存在しているからなのです。

 これまでは、この価値観のギャップが新車ディーラーや、買取屋さん、廃車業者の貴重な収入源となっていました。

 なぜなら、日本国内で、単純に右から左に車を移動させるだけで、何万円もの利益を手にする事ができたのですからね。

 この記事を読んだカローラユーザーには、是非そのような無駄をしないようにしてほしいと思います。

弊社は、カローラのような海外の超人気車両を直接買取している数少ない輸出業者です。

 

 弊社におけるカローラの買取相場のページも用意していますので、どんなに古いカローラもくれぐれも廃車にしないようにしてくださいね。

まるで、マグロ!・・・故障して動かないカローラですら・・・ 

あなたが、もう古い!こんなの誰も中古車として買わないと思っても、

それは、日本での話です。

 海外では、そのカローラを本当に必要としている人達がたくさんいる事を忘れないでください。

15年落ち、17万kmオーバー、事故現状車が10万円で取引されている現状

これは、業者同志の中古車卸売り市場である、業者オークションの取引結果の一例です。

カローラ事故現状車

もし、カローラ以外の車であれば、この年式、走行距離であれば、

 仮に、事故車でなくても、値段の付けようがないでしょう。

 

しかし、カローラの場合、こんなどうしようもない状態の車でさえ、

業者間取引で10万円の値段が付いてしまうのです。恐らく修理すれば、最低でも50万円以上は必要になるでしょう。

 では、なぜこんな値段がついてしまうのでしょうか?

それは、

 部品としての価値があるからなのです。

 

例え、動く車としての価値がなかったとしても、部品としてバラバラにすれば、

 その部品一つ一つを必要としている人達が海外にはたくさんいます。

 

恐らく、この車を落札した業者も、車の解体業者でしょうね。

 

 たとえ動かないカローラでも、使える部品を取り出して、再販すれば、十分に再販の価値があるのです。

あまり知られていませんが、

 近年では、そのような中古パーツを求めて、海外からバイヤーが集まってきていて、

車の解体業者の中には、そのようなバイヤー達が、一定期間寝泊りできるように、寮を完備している業者もあるのです。

 

 海外の人気車両となれば、例え動かなくても、動く部品それぞれに価値があり、捨てるところが全くないのです。まさにマグロですね。

まとめ

カローラには廃車という概念が存在しない事は理解していただけたでしょうか??

今日の記事をまとめます。

  • 例えどんなに古くても、動かくカローラは輸出業者に直接買取してもらおう
  • 例え動かないカローラであっても、パーツとしての価値があるので、諦めてはいけません。

以上で、今日の
 
記事は終わりです。