ハイエースの中古車はどうしても高くなる!その深刻な事情とは?

ハイエース全般

ハイエースが欲しい・・・しかし、新車で買うにはちょっとお金が足りない。

 そうなると「中古車」という選択肢が当然のごとく浮上してきます。

 

そこで、中古車販売のポータルサイトを確認してみると・・・・・

 「なんじゃこりゃ!!?ハイエースの中古ってなんでこんなに高いの???」

 

この流れ・・・恐らくこのページにたどりついた人のほとんどが通ってきた道ではないでしょうか?

そうです。

ハイエースの中古は高いのです。

 

残念ながら、この事実からは逃れようがありません。

「なんとか、どうにか安いハイエースが手に入らないかなあ・・・」

誰もがそう考えますが、残念ながらどんなに探したとしても、

”相場より安いハイエース”はどこにも存在しません。

 

 私がここまで力強く断言できるのは、確固たる理由が2つあるからです。

以下この2つの理由について、説明させていただきたいと思います。

また、「高い理由は分かった。じゃあどうすればいいの??」という人のために、最後にその対処についても書いておきます。

 

それではしばし、お付き合いいただければと思います。

中古ハイエースがどうしても高くなる理由①

全国津々浦々、中古車販売をしているお店は、何万件もあります。

「とにかく相場より安いハイエースを・・・!!!」と血眼(ちまなこ)になって探しても、

残念ながら、その期待に応えるものは絶対に見つかりません。

 

 あえて”絶対”と書きましたが、そう言い切れる根拠があるからです。

まず、中古車の値段がどのように決まっているかを知る必要があります。

 

中古車の値段が決まる仕組みとは?

中古車は、一台一台状態が違います。新車とは違い、”定価”がありませんので、探せば安いものが見つかると思われがちです。

 しかし、現実には、絶対的な相場というものが存在しています。

それが、「業者オークション(オートオークション)の相場」なるものなのです。

この業者オークション(オートオークション)は、中古車業界では単に”オークション”と呼ばれていますが、一般の人にはあまり知られていないものです。

 一般の人に”オークション”と言うと、「ヤフーオークション」と勘違いする人が多いですが、全く異なるものです。

 実は、日本で流通している約9割方の中古車は、この業者オークションを通じて流通しています。

街中にある中古車販売店に、展示している中古車を見かける事があると思いますが、

一般の人は、その展示車を「その販売店が下取り、または買取した中古車でしょ?」と勘違いしているケースが多いですが、

 実はその展示車も、ほとんどがこの業者オークションで仕入れた車なのです。

他のサイトに分かりやすい図があったので、借りてきました。こんなイメージですね。

参照元 https://wagayano-daisakusen.com/auction.html

 

誰かが、下取りや買取で車を売ると、その車はその場所で別の人に売られるという事はほとんど無いのです。

 ほぼ必ず、中古車の”卸売り市場”である、業者オークションにかけられて、別の車屋さんのもとに売られる事になります。

 なぜそんな周りクドイ事をするのかと言うと。

今の世の中は、車の種類が非常に細分化されすぎたため、お店が引き取った車が、そのままそこに展示車として並べても、それが売れるという事はほとんどないからなのです。

 車は長い時間そのまま置いておくと、どんどん価値が無くなります。

そのため、さっさとオークションに出品して現金化しないと、下取りや買取した金額の元を取れなくなるからです。

 さて、説明が長くなりましたが、では、中古車の金額はどのようにして決まるのでしょうか??本題に移ります。

 9割方の中古車が経由する業者オークションですが、全国に200か所程度あります。

基本的に、中古車販売業者は、どのオークションの取引価格も閲覧することが出来ます。

 全国の何万件もある中古車販売業者、さらには中古車輸出業者などがどのオークションにも参加できて、なおかつその取引データを見れるわけです。全員がプロです。

 そうすると、オークションなので、明らかに相場より安く落とされそうな車には、応札が入ります。そうすると、やはり相場までは金額が上がってしまいます。

 あるいは、滅多にないですが、ある車をたまたま相場より安い金額で競り落とす事が出来たとしましょう。ではそのお店は、

 「やった!相場より安く仕入れる事ができた!だから、相場より安く売ろう!」

なんて思いますか??安く仕入れられたから、安く売るなんて、商売をやっている人は絶対にそんな事は考えません。

 安く仕入れたのはラッキーなんですから、それを相場で売って、その分利益を増やすだけの話です。

つまり、業者オークションは、中古車の絶対的な相場であり、この値よりも劇的に安い金額で一般の消費者が車を手にすることはあり得ないのです。

 「じゃあ、下取りや買取で安く手に入った車が、たまたま売れる場合はどうなんだ?オークションを通さない場合は?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。

 もちろん、9割方の車がオークション経由ですが、残りの1割はオークションを通さず、そのまま売れる事もありますよね。

 しかし、オークションを通さないからと言って、中古車販売店がオークションの相場より安い金額で車を売る事はありません。

 絶対的な相場があるのですから、それより安い金額で売る必要はどこにも無いからです。

 

ハイエースは特に例外の無い車なんです

そうはいっても、相場は相場です。もちろん例外が起こる事はあります。

 例えば、流通の少ない希少な車などでは、そもそもプロですら、相場が読めない事もあり、極端に高かったり、運が良ければ、本来の相場よりずいぶん安い金額で売りに出る事もあるかもしれません。

 しかし、残念ながらハイエースにおいては、そんな例外はまずありません。

その理由は簡単です。

シンプルに人気車両だからですね。

 

 ハイエースは、今も昔も、ずーっと売れ続けている車です。

そもそも新車販売台数が、他の車種とは桁違いに多いんですよ。

 つまり、中古車として市場に供給される車が多くなるんですね。

 

また、人気があるのは中古車も同じですから、中古車の需要も多くなる。

需要と供給の数が両方とも多いので、相場がっちりと安定するんです。

 

 そうすると、どんなに相場を読むのがへたくそな業者も、相場を読み違える事がまずないんですよ。

だから、間違いはまず起こり得ません

 

 もし、あなたが、相場より明らかに安いハイエースを見つけた場合は、

「なにがしかの不具合がある」と思ってもらって間違いありません。

 

 ハイエースにおいて例外はありませんからね。

 

ところで、安いハイエースが見つからない理由はここまでに十分説明したのですが、

だからといって、ハイエースが他の車種に比べて特別に高い理由については、説明ができていません。

 

 確かに、中古のハイエースの需要は多いのですが、新車として販売されたハイエースも多く、供給もそれと同様に多いため、

 中古のハイエースが特別に高い理由は現時点では説明ができていません。

実は、中古のハイエースが特別に高い理由は、他にあるのです。

 

何故中古のハイエースは特別に高くなるのか?その最大の理由は?

中古のハイエースは、他の車に比べて特別に高いです。

 例えば、本来ライバル車である、キャラバンと比較してみても、その差は明らかです。

上位グレード(プレミアムGX・スーパーGL)の新車・中古価格の比較
  キャラバン ハイエース 差額
新車時 350万4千円 356万3千円 約6万円
中古(5年落ち10万km走行) 200万円前後 230万円前後 約30万円

 

新車時には6万円ほどの差しかなかったものが、5年10万kmでその差は30万円に開いています。

車の性能自体はほとんど差が無いこの両者ですが、

なぜ、ここまで差が開いてしまうのでしょうか??

 

キャラバンは人気が無いからでしょうか?

仮にキャラバンに人気が無かったとしたら、新車の販売台数が少なくなります。

そうすると、中古車の供給台数がへりますので、中古車需要が少なくても、需要と供給のバランスはハイエースと変わらないはずなのです。

 でも、明らかに、ハイエースが高い。

””国内事情””だけを見れば、このような差が生まれるはずはないのです。

そうです、国内事情だけを見れば・・・なんです。

 

つまり中古ハイエースが高くなる理由は海外にあります。

ウガンダの首都カンパラのタクシー広場の風景。見渡す限りのライトバンはすべて日本から中古車として船に乗って輸出されたハイエースバンです。

 実はあまり知られていませんが、日本の中古車は、海外でとてつもない人気があります。

あなたは、TVで、海外で走っているボロボロの日本車を見かけた事はありませんか??

 

 実際に、海外・・特に発展途上国に行くと、日本車のシェアの割合に驚く事があります。

実は、海外で走っている車のほとんどは、現地で新車販売されたものではありません。

 

 そのほとんどが、日本で使用された中古車が、そのまま船に乗って海外に輸出されたものなのです。

2017年の中古車の統計を見ると、日本国内で流通する中古車全体の1/4が海外へ輸出されているという結果が分かりました。

 しかも、この割合は年々増加傾向にあります。

しかし、どんな車もまんべんなく、その1/4程度が輸出されているというわけではありません。

 日本で売れていても、海外では全く売れない車もあります。

 

むしろ、海外で売れる車種はごく一部ですが、台数ではそれが全体の1/4になるわけですから、海外で人気に火がついた車種には、需要が極端に集中しているわけです。

 その中でも、ハイエースは、長い期間あらゆる車種の中で海外での人気が圧倒的にナンバー1に君臨し続けている特別な車なのです。

 それを裏付けるかのように、ハイエースはイモビライザーが標準装備されるまで、長年盗難車被害の圧倒的1位という不名誉な記録まで残し続けました。

 残念ながら、被害にあったハイエースはそのほとんどが海外に不正に輸出されてしまったものです。

それほどまでに、海外ではハイエースを必要としている人達が沢山いるという現状があります。

 

 日本国内では、キャラバンでもハイエースでも需要と供給のバランスを考慮すれば、中古車の相場は本来同様の水準になるはずです。

 しかし、ハイエースはそこに、海外の圧倒的な需要が加わるため、相場全体が海外相場に引っ張られるという異常な状況が起こってしまっているのが現状なのです。

 

中古ハイエースはどうあがいても高い。ではどうすればいいのか?

ハイエースを買う事は損なのか?

国内の事情ではなく、海外の人の都合でハイエースの中古車が高くなっているとすれば、

中古車で購入するとすれば、ハイエースを買う事は損で、キャラバンを買う方が得なような気がします。

 

 ハイエースを購入することは、損な事なのでしょうか??

実は、確実に損をするかと言えば、そんなことはありません。

入口が高ければ、出口を高くすればいい

ハイエースの中古は買うときは高いですが、売るときも高いんですよ。 

 ハイエースは世界中あらゆる国から需要がある車です。

比較的新しく、走行距離が少ないハイエースを欲しがる国もあれば、

どんなに古くても、走行距離が伸びていても、ハイエースであれば、なんでもOKという国もあります。

 

 要するに、ハイエースはどのような状態でも、他の車種に比べて、相場が全体的に高いのです。

買うときに、高く買ったのなら、その分高く売ればいいので、トータルで見れば損はありません。

 

 しかし、現実問題として、ほとんどの人は、買うときの差額を取り戻す事は出来ていません。

 

そこには、心理学的とも言える大きな落とし穴があるからです。

 

売るときは値段が見えているが、買うときの値段は全くわからない

ほとんどの人は、車を買うときはやたら値段を気にしますが、売るときの値段は業者の言いなりになる事が多いです。

 

 なぜなら、車を買うときは、値段が見えているからです。

今や、中古車を購入するときに、カーセンサーや、グーネットなどを全く見ないという人はまずいないでしょう。

年式や、走行距離を入力すれば、似たような中古車がずら~っと並ぶので、しっかり相場を分かった上で購入できますよね。

 

 その分、細かい金額の差にも注意を払います。

 

しかし、売却するときは、違います。

 

 一般ユーザーには、その車の絶対的な価値は、全く見えていません。

 

その分、業者に査定額を出されると

「あっそうなんだ・・・」

と素直に受け入れる人が非常に多いのです。

 

特にハイエースは古ければ、古い程、相場は海外の需要の影響を強く受けます。

 

日本人の感覚では、「もう廃車だろう・・・」

と思うようなものに、数十万円の価値が付いていたりすることが当たり前にあります。

 

しかし、普通の人は中古ハイエースが驚くような割合で海外に輸出されている事をまず知りません。

 

ですので、買取(下取り)業者側も、日本の常識に当てはめた査定額を提示してくることがほとんどです。

 

その方が、売る側も納得してくれますからね。

 

 下手に海外需要を考慮した金額を付けると、売る側も疑心暗鬼になり、売るに売れなくなることが良くあります

 

 

まだまだ、先の話になるとは思いますが、ハイエースをご売却される時期のために、下記の記事をご一読いただき、その時のためにブックマークしておくことを強くお勧めします。

「世界中が欲しがるハイエースの真の買取査定相場と究極の売却術とは?」

 

以上でこちらの記事は終了です。

今乗っているハイエースを廃車したり、下取りに出そうとしていませんか?

ハイエースは特別な車です。
なぜなら海外で最も人気のある車だからです。
そんなハイエースを廃車したり、下取りに出すと大損する事になります。
あなたがもし、ハイエースの廃車や下取りを検討しているならこの記事を一度読んでみてください。

絶対カモにならない唯一の方法(すでに一つ以上の会社で見積もりを取った人限定)

ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございます。

 まずは、ここまで書いたことをしっかり踏まえて、車の下取りの見積もりを取ってみてください。

しかし、すでに買取業界の裏側を覗いてしまったあなたは、今度は逆に疑い過ぎて、なかなか売却に踏み切れないという症状に陥るかもしれません。

 そこで、当サイトでは、あなたがもらった下取りや買取の見積もりが適正な価格なのか、あるいは、実はその車が輸出用で、弊社で査定した場合、圧倒的に高い金額で査定できる車なのか、を判断させていただくサービスを提供することにしました。

 恐らくそのようなサービスが提供できるのは、日本全国で弊社だけだと思います。

何故なら、普通の買取業者では、基本的にどの車も欲しいので、お客さんからもらった情報は自社で何とか買取につなげようとしてしまいます。

 弊社は、「輸出用の車の買取専門店」ですので、本当に必要な車はごく一部の車種に限られます。

しかも、弊社の店舗のある大阪周辺ならともかく、離れた地域の場合、実際の車を見る事ができないため、

 輸出向きでない国内向きの中古車の場合、値段を数十万円上下させてしまう「修復歴」の確認ができず、値段の付けようがありません。(※ちなみに輸出用の車の場合、修復歴は査定価格にほとんど影響しません。)

 しかし、すでに一度業者に見せて「修復歴の有無」等がはっきりしている車の査定価格が適正かどうかは、第三者である弊社が最も適切に判断できると確信があります。

 また、もし仮にその車が輸出向きの車両であれば、輸出業者の直接買取の査定額を提示することも可能です。

 

ご自身の車の査定価格が適正かどうかをお知りになりたい場合は、下記フォームより、お問合せください。

※電話での問い合わせはご遠慮ください。メールのみの対応となります。

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荷室のタイヤハウスについて(必須)

過去のボディーの板金または交換歴の有無(必須)
あり無し不明

板金交換歴の詳細(必須) 例:左フロントフェンダー、フロントバンパー交換

警告灯点灯の有無(必須)
あり無し

警告灯点灯の詳細(必須) 例:エンジンチェックランプ点灯

電気系統の不良等の有無(必須)
あり無し

電気系統不良の詳細(必須) 例:オーディオ不良 右パワーウィンドウ故障等々

機関類の不良の有無(必須) エンジン、トランスミッション、ラジエーター、その他の機関類の不良の有無について
あり無し

機関類の不良の有無の詳細(必須) 例:エンジン異音あり 排気白煙あり ラジエーター水漏れあり 排気漏れあり等々

車体色 (必須) 例:白

ボディーの状況やその他不具合の有無
 目立つ凹みの有無(有る場合はその詳細)、サビや腐食の有無、冠水歴の有無当

その他

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