プリウスのバッテリー寿命を徹底調査したらとんでもない結果に!!

 プリウス購入を検討されている方が

やっぱり気になるのは、

バッテリーの問題ではないでしょうか??

 

 ネット上では「ハイブリッド車のバッテリーは、十分進化したから大丈夫」

とのウワサもあります。

 

 

 しかし、本当に本当に大丈夫なのか???

どうしても気になるプリウスのバッテリーについて、再度

より詳細に調べてみました。

 

 するとトンでもない調査結果が出ました。

まずは気になる現行(4代目)プリウスについて

調査方法

当サイトの独自の調査方法についてご説明します。

  • 使用データ・・・中古車の卸売市場である、業者オークションのデータを使用します。
  • チェック内容・・・オークションの出品表の注意欄のバッテリーに関する不具合の記載の有無を調べる
  • カウント方法・・・ハイブリッドバッテリーXの記載→1ポイントでカウント ハイブリッドシステム警告ランプ点灯→0.8ポイントでカウント 単に警告灯という表記の場合→0.5ポイントでカウント

オークションのデータを使う理由

仮にメインバッテリーに何等かの不具合が生じた場合、交換や修理に、かかる費用を考慮すると、それに費用をかけるよりも売却する場合が多いことが予想されます。

 そのため、全国で売却された車が集まってくるオークションのデータを調べる事で、モデル毎のバッテリーの性能が比較できるため。

4代目プリウスのバッテリー調査結果

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  調査台数 バッテリー不具合ポイント
4代目プリウス 251台 0

当たり前の結果ですが、調査対象全車251台 バッテリーやHVシステム警告灯の異常などは一切見られませんでした。

 昨年発売されたばかりの4代目プリウスなので、一年程度で不具合が表れてたら、逆に大問題です。

というわけで、現行プリウスについては、今後要経過観察という事でしょうか。

 少なくとも、買ってすぐだめになるという車でないことはわかりました。

 

「今回の記事は以上です。」で終わっては、この記事を読んでくれた皆さまに失礼なので・・・

先代(3代目)以前のプリウスの調査結果を踏まえて、現行(4代目)プリウスのバッテリーの性能を予想したいと思います。

1代目プリウス~3代目プリウスまでのバッテリー性能の推移

第1世代「21世紀に間に合いました。」1997年〜2003年

出典:http://toyota.jp/prius/cp/press/column/002.html

下記表は弊社で以前調査した結果です。

 ポイントのつけ方は、上記4代目プリウスの調査と同様です。

詳しい調査結果を確認される方は「ハイブリッド車のバッテリー寿命を1500のデータより測定してみた」をご一読ください。

 

走行0万~

10万km

走行10万km~

20万km

走行距離20万km以上

 

初代プリウス

H9年~

5.7 7.6 7.9        

二代目プリウス

H15年~

2.4 2.1 4.7 

三代目プリウス

H21年~

4.2

これは、前回調査した際の調査結果です。それぞれ、100台分の調査結果で、ポイントをカウントしました。

 この表からわかる事は、

とにかく、三代目のプリウスのバッテリー性能が飛躍的に上がっているという事でしょう。

 

とんでもない!!三代目プリウスのバッテリー耐久性!

 特に注目すべきは、三代目プリウスの走行10万~20万kmにおけるポイント0という結果です。

通常、10万km超えの車は、一般的な乗用車で言う、”廃車”と呼ばれる境界線です。

 

しかし、その境界線を超えてもなお、HVバッテリーに不具合が見られないなら、もはや

これは、デメリットでもなんでも無いと言わざるを得ません。

 

ちなみに、今回、新たに、直近のオークションデータで調査しましたが、

三代目プリウスの10万km以上20万km未満の車はやはり、100台調査しましたが、メインバッテリー関連の不具合は1台もありませんでした。

 一方、その調査でチェックした100台の中に、エンジンチェックランプの点灯が2台ありました。

つまり、すでに三代目プリウスのバッテリーの耐久性は、車の心臓ともいえる、”エンジンの寿命≒車の寿命”よりも、優れていると言ってもいい状況だという事ですね。

 いやはや、この急速な進歩はとんでもない結果です!!

プリウスのHVバッテリーの交換費用について

交換の心配がいらなくなったプリウスのHVバッテリーですが、万が一の事もあるので、その交換費用を調べてみました。

初代プリウスのバッテリー交換費用

  • 工賃込40万円~70万円

嘘みたいな金額ですが、保証なしで交換するとこれぐらいかかるようです。

このあまりにも理不尽な交換費用のせいで、ハイブリッド車の強烈マイナスイメージが固定されてしまったようですね。

参考サイト:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1045417210

二代目プリウスのバッテリー交換費用

  • 交換バッテリー費用14万円+工賃3万円程度=合計17万円程度

えっ??そんな程度??という金額にまで下がっています。

 決して安くないですが、他の主要機関とさほど変わらない金額ですね。

参考サイト:http://blogs.yahoo.co.jp/s1137062/63842412.html

三代目プリウスのバッテリー交換費用

  • 交換バッテリー費用14万円+工賃3万円程度=合計17万円程度

二代目と同様ですが、20万kmほどの耐久性があるので、万が一壊れてもこの金額ですから、もうデメリットとは言えません。

参考サイト:http://www.hybrid-car-guide.com/sonota-info/battery-hiyou.html

四代目(現行)プリウスのバッテリー交換費用

現在のところ、情報がありませんが、2代目、3代目と同様と予想されます。

もう、心配する必要はないでしょう。

 

二代目・三代目の中古プリウスが海外での人気に火が付き始めた要因

実は、この二年ほどで、五年前では考えられなかったような変化が中古車市場に起きています。

それは、中古のプリウスの値段が、大変下がりにくくなっているという現象です。

 

 プリウスは、ハイブリッド車として、国内でも不動の地位を築いています。

もちろん中古車としても、大変人気があるのですが、

 

 もともと新車販売で、バカ売れした車のため、中古車として市場に出回るプリウスの台数も、

他の車に比べ桁外れの台数となっています。

 

 しかし、プリウスは新車のイメージが強く、国内での中古車の人気は、新車に比べるとやや劣ります。

そのため、中古車としての、需要と供給のバランスは本来であれば取りにくい車のはずです。

 

 しかし、そんなプリウスの値段がなかなか下がらず、プリウスの中古を狙っている、国内のユーザーにとっては、

 「なんで、プリウスの中古はこんなに高いの???」

という現象が起こっています。

原因は、海外での異常なまでの買い支え

実は、プリウスのバッテリー性能が向上していることに、いち早く反応したのは、日本国内のユーザーではありません。

 それは、海外のユーザー・・特に、発展途上の国々のユーザーなのです。

 

最近はテレビで途上国の現状を見る機会が増えたので、ご存知の方も多いと思いますが、

燃費が良く、故障のしにくい日本車は、発展途上国では異常なほどの人気を誇り続けています。

 

 ”燃費が各段にいい”という意味でプリウスはそういった国々のユーザーから見れば、大変魅力的な車です。

 しかし、これまでの初代のプリウスは、走行が10万kmも超えてしまうと、メインバッテリーの交換を余儀なくされていました。

 しかし、途上国には、当然ながら交換用のHVバッテリーなど流通していません。

 そのため、すぐに乗れなくなってしまうような車をいくら燃費がいいからと言って、積極的に買おうという海外ユーザーは”皆無”とも言える状況でした

 しかし、ここのところのHV車の技術の向上によってバッテリーの寿命が延びた事で、

これまで

 「欲しくても手が出せない」というジレンマを抱えていた途上国において、プリウスの人気に火が付き始めています。

 特に、ここ最近の3代目プリウスの人気にはもの凄いものがあります。

彼らは、国内では需要の無くなり、値段が安くなった10万km越えのプリウスを狙っています。

 これまで、廃車扱いされていたようなプリウスが

輸出業者の取り合いにより、市場価格が高騰しています。

 

 それが、国内の中古車市場にまで影響を及ぼすようになってきているのです。

詳しくは、「【プリウス買取】海外でバカ売れのプリウス最強売却法とは?」をご一読いただければと思います。

 

現行プリウスのバッテリー性能についてまとめ

初代から三代目プリウスまでのバッテリー性能の向上の歴史を見ると

現行のプリウスのHVバッテリーの交換を心配する必要は全くないと言い切ってもいいでしょう。

 少なくとも、HVバッテリーが原因で、購入をためらっている人には、それが無駄な心配であると言い切れます。

 しかし、いまだに

「ハイブリッド車はHVバッテリーの交換が・・・」

「ハイブリッド車はコストパフォーマンスが悪く、元が取れない」

という古い情報に振り回されている人達が多いです。

 

 そのような人は、「ハイブリッド車の6個のメリットと10個のデメリット

という記事を読むことを強くお勧めします。

 本日の記事は以上です。

あなたが下取りに出そうとしている車は下記に該当しませんか?

  • 2000cc以下のトヨタ車全般
  • 古めのトヨタのワンボックス
  • オフロード系の四駆
  • ハイエースバン、その他マニュアルの商用系バン
  • 古い2トン以下の平ボディーのトラック、ダンプ
  • マイクロバス
  • 古めのスポーツカー(マニュアルのもの)
  • 左ハンドルの車
  • 2000ccクラスのベンツ、BMW(セダン)

実は、下取りで引き取られる上記のような車の多くは、転売、転売を経て、最終的に中古車として海外へ輸出されています。

 このように輸出される車は、国内お中古車としては、需要がほとんどない上に、輸出業者にわたるまでの転売手数料ががさむため、一般の下取り(買取)ではほとんど値段がつかないケースや場合によっては、処分料を請求されるケースも多いです。

 弊社、車両輸出代行センターは、そのような輸出用の車を専門に直接買取、直接輸出をしている中古車輸出業です。

 上記のような車両の下取り、買取をご検討されている方は、下記ボタンより、

海外人気車種の一覧

 をご確認の上、メールによる概算査定(電話番号は任意です)のお問合せいただければ幸いです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

山本 剛

略歴:青年海外協力隊員(ドミニカ共和国)を経て、大阪府の高校教諭(数学)になる。7年間教師を務める。その後一念発起し、教師を退職。そして現在の「輸出用の車買取専門店 車両輸出代行センター」を立ち上げ、現在にいたる。日本の車を必要としている主に途上国の人々に届けるため、日々このブログを更新している。